施設の特長

老人保健施設は、自宅支援、自宅療養支援、リハビリテーションマネジメント、看取り機能など、役割は多岐にわたります。当施設は、多職種による協働で、ご利用者それぞれに合わせた支援を提供しています。リハビリテーションには特に力をいれており、様々な職種が在宅復帰を目指し、支援をさせていただきます。

超強化型老人保健施設で、早期の在宅復帰を支援

在宅復帰率44.4%
(2020年度平均)

3職種体制で毎日リハビリテーション(週7回)を実施

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、入所及びデイケアに在籍。

看護師、介護士による日常生活ケアの指導

自立支援をするために日常生活のケアにおいて、リハビリテーションの考えを導入。

退所後は善常会グループの自宅支援サービスを利用可能

当施設のショートステイ、デイケアやグループの訪問看護のご利用が可能。

在宅復帰支援の取り組み

当施設は、老人保健施設の役割である「在宅復帰支援」に力を入れています。ご利用者毎に目標を設定し、多職種連携で支援しています。また、ご家族への介助方法の伝達や、次の住まいの環境について提供させていただくことも可能です。

リピート利用

自宅とシルピス大磯の入所を繰り返しご利用いただくことで、生活能力の低下からの回復を図ったり、ご家族の介護負担を軽減させ、休息にあてるなど、継続した支援が可能です。

ご利用者例

  • リハビリテーションの必要性があるが、回復期リハビリテーション病棟の適応疾患から外れている方。
  • 入院期限は切れたが、あと少し生活能力が向上すれば、在宅復帰できる方。
  • 在宅復帰を悩んでいて、考える時間が必要な方。
  • 主介護者の体調不良などで、一時的な自宅生活が難しい方。

入所から退所までの流れ

入所前

入所前に自宅へ訪問調査

自宅の環境を確認させていただき、施設サービスの支援計画に役立てます。

入所

施設サービスの提供(入所)

  • 利用者ごとに必要な支援を多職種で検討し、支援計画をたてます。
  • ご本人・ご家族と面談を繰り返しながら、退所に向けた準備をします。
  • 適宜計画を見直しながら、丁寧に支援します。

退所前に自宅へ訪問

  • 回復した能力に合わせて、環境の提案をさせていただきます。
  • ご家族が無理なくできる介助方法について伝達します。

自宅サービスの提案

自宅生活に必要なサービスについて提案します。

自宅

自宅へ退所

退所後も、併設している通所リハビリテーションや短期入所を利用することで、継続して支援できます。

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